久保内科病院 広報誌


Vol.4
2005年夏号

発行/医療法人是心会 久保内科病院 佐世保市田原町11−9(広報委員会)TEL 0956-49-3377

久保内科病院の総看護師長へ就任して        総看護師長 金武 美知子

平成17年1月1日より久保内科病院総看護師長となりました。遅くなりましたが、ご挨拶申し上げたいと思います。

 私が久保内科病院にお世話になったのは、看護学校へ進学する為でした。当時は一般病室79床の時代で、1階が重症用、2階中等症用、3階が比較的軽症用の病室となっておりました。その中に2階と3階には畳の部屋がありまして、家族の方がゆっくりと付き添われる空間がありました。畳の部屋は在宅へお邪魔した感じがありとても落ち着いた気持ちになれました。久保謹平現名誉院長の配慮が感じられるいい部屋だったと思います。
 私が最初に御指導頂いたのは、古川総婦長、立石婦長、正木婦長でした。看護師への道を導いて頂きました。感謝の気持ちを忘れずにこれからも看護に対する「心」の灯火を絶やさないように受け継いでいきたいと思います。
 山本前総婦長には、看護管理者としてのご指導を頂きました。これからも、管理者としてあるべき姿を問いながら、看護師長3名、看護主任3名で頑張っていこうと思っております。外来には、いつも笑顔の神園看護師長がおります。訪問診療、訪問看護、又今後は地域医療連携、医療相談等の窓口も努める予定です。病棟には快活な廣瀬管理看護師長、1病棟に福井看護主任、2病棟に藤山看護主任、3病棟(療養病棟)に堀野看護主任をおき、救急医療、緩和医療、在宅支援のためのリハビリ等を充実させていきたいと思っています。更に、久保次郎院長のもと、地域医療に貢献できる人材を育てていきたいと思っています。
 そこで、院外研修への積極的参加を推進しています。又、院内研修制度を少し変えてみました。先輩グループが後輩グループへ勉強会を開くというグループ活動を始めてみています。看護理念であります知識・技術そして人間としてのやさしさと思いやりをもって皆様へ信頼できる看護ができるように努力していきたいと思っております。私は総看護師長でもありますが、呼吸療法認定士としての活動も行っていこうと思っております。今後も看護師長室にとどまらず、外来・病棟の現場へ、皆様のお側へとまいりたいと思っております。
 最後に、私の尊敬するフローレンス ナイチンゲールの言葉をご紹介させて頂きます。

”天使は美しい花をまき散らす者ではない。苦悩する者のために戦うものだ。”

(イギリスの看護婦 フローレンス ナイチンゲール 1820〜1910)


新人医師のご紹介

医師 井上 直樹

皆様、はじめまして。6月よりお世話になります井上直樹と申します。佐世保に来てからは1年になりますが、これまで佐世保同仁会病院に10ヶ月、佐世保市立総合病院に2ヶ月と細かいローテーションで流離って参りました。1年も住んでいるのですが、地名については未だ判らず、特にこの界隈は未開の土地といった感覚です。自炊しないため、いつも夕飯に困っていますので、この辺に美味しい定食屋、ラーメン屋、うどん屋さんなどありましたらご紹介下さい。
出身地は嬉野になりますが、物心ついてすぐに引っ越したので特に故郷という意識はありません。しかし心に“故郷”を持っていないのは寂しいことだと最近気づき、時間があるときは、温泉食堂で食事をした後、大正屋で温泉に入るようにして故郷を感じるようにしています。また親が転勤族であるため、自分がどこの地方の人間かと患者様に尋ねられた時、答えるのに困るのですが、一応長崎市に12年間と一番長く住んでいたので、長崎人と答えるようにしています。このように親が転勤族だといろいろ不便でしたので、自分は転勤族にはならないぞ、というのがささやかな夢でしたが、すでに夢破れております。せっかく佐世保にきたので、しばらく安住と行きたい所ですが、まだ無理かもしれません。
現在まだ20才代なのですが、この広報が発行されたときは恐らく30才です。寂しいのが95%ですが、まあ見た目相応の年代になるからいいのかなというのが5%あります。総合病院で勤務しているとき、とある患者様に、今度久保内科に異動になることを話すと、院長先生をご存知のようで、“先生と院長先生はどちらが若いとかな?”と聞かれた事もあります。事のついでに申しますと、決してラグビー部でも(軟式庭球部です)、大食漢でも(少食です)、お酒に強いわけでもありません(飲みますが大概液キャベも飲んでいます)。
全然仕事のことを話していませんが、主に消化器を志しております。と言いましてもまだまだ若輩者ですので、先生方、スタッフの皆様、患者様、何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


私の趣味

放射線科 橋口 秀利

私は、子供が習い始めたのがきっかけで十数年ぶりに少林寺拳法を始めました。私が、久保内科病院に勤め始めた頃、家と職場を行き来するだけの平凡な毎日を過ごしていた時、機会があって始めたのが最初のきっかけで、初めは、突いたり蹴ったりするだけかなと思っていましたが、始めてみると、空手と合気道を混合したようなもので大変興味をそそりました。
 少林寺拳法というと、皆さんはジャッキーチェンやブルースリーなどの映画での格好いいシーンを想像されるかも知れませんが、そうではなく本来は「突き」「蹴り」の剛法と「守法」「抜き」「投げ」「固め」などの柔法があり、すべての技の組み立てが“まず受けから始まり、完全な防御を行なったあと、反撃に転ずる”といった形で構成されており、これらの技を二人で組んで鍛錬するというのが特徴であります。だから、試合は、相手を負かすとかではなく、二人で組んで演武をしてその華麗さを競うのです。昔のはなしですが、私も県大会で3位に入賞したことがあります。
 今の私は、各クラスに分けての「単独演武」「組み演武」「乱捕り」など、7月の県大会にむけて日々子供たちの指導に励んでおります。子供たちは飽きっぽくてなかなか集中できず、ひとつの技をマスターするのも時間がかかりますが、良い成績を残し入賞することの喜びを味わってもらえるように共に努力しています。良い結果がでますように・・・・・・今後は、体力が衰えないように少しでも体を動かして健康維持のために頑張りたいと思っております。


2病棟より患者さまへ

2病棟看護主任 藤山 あゆみ

病院の3階にあります
 ベッド数:38床
 スタッフ:看護師 14名
      補助者  5名
病棟の特性:消化器・慢性疾患など
病棟の雰囲気:明るい(時にうるさいかも)
主任より一言:日々たくさんの人と出会い、たくさんのことを学んでいます。それらを生かした看護が提供できるよう努力しています。

病院食のレシピ紹介

豆腐ハンバーグ                    栄養管理室 佐野 美香、塚本 ゆみ子

分量(2人分)

木綿豆腐 1/4丁 (1人分)
鶏ひき肉 100g エネルギー 245kcal
玉葱 60g たんぱく質 17.6g
人参 20g 脂質 10.3g
1g 炭水化物 19.8g
10g 塩分 2.8g
パン粉 大さじ2
牛乳 大さじ2/3
サラダ油 大さじ1/2
砂糖 大さじ2/3
濃口醤油 大さじ1+2/3
片栗粉 小さじ2
だし汁 適量
季節の野菜

作り方

  1. 木綿豆腐は、水切りをする。
  2. 玉葱、人参をみじん切りにする。
  3. パン粉は、牛乳に浸しておく。
  4. ボールに、水切りした豆腐を崩しながら入れ、鶏ひき肉、みじん切りにした、玉葱、人参、塩、溶き卵、牛乳に浸したパン粉を入れ、よく混ぜ合わせる。
  5. い鬟魯鵐弌璽阿侶舛砲垢襦
  6. フライパンが温まったら、油をひき、い瞭ι絅魯鵐弌璽阿鯑れ、裏表程よい焼き色に焼く。
  7. 焼き色がついたら、豆腐ハンバーグが、2/3程度つかるだし汁と砂糖、濃口醤油をいれて、しばらく煮込む。
  8. 味が、しみたら、水とき片栗粉を入れて、とろみをつける。火を止めて、器に盛る。
  9. 季節の野菜を付け合せる。

編集後記

『こころ』第4号は楽しんでいただけましたでしょうか?待合室での待ち時間、療養の暇つぶしにでも手にとっていただけ、久保内科のことを少しでも知っていただけたら幸いです。近頃ホームページ(http://www.kubonaika.or.jp/)も開設しました。最近は病院も本やインターネットで探す時代、少しでも沢山の皆様に久保内科を知っていただこうと広報部一同頑張っております。機会がありましたらこちらもご覧ください。
2ページでもご紹介しましたが、6月より王医師に替わり新しい医師が転勤してまいりました。私たちも未だ数回口を交わしただけですが、うわさによると仕事熱心で患者様とよく話される方だとか・・・久保内科に新しい風を吹き込んでくれるものと期待しています。
蒸し暑く過ごしにくい季節となってきました。日頃から健康管理に気をつけましょう!

(福井 吉枝)

編集長  坂口(副院長)
編集委員 笹山(事務)、福井・藤山・前田幸・井元(看護部)、岩佐(検査部)、鳥原(薬剤部)、橋口(放射線部)、塚本(栄養管理室)

平成17年8月13日作成